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クレジットカード審査に通りやすくなるために知っておくべき知識(3/4)

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クレジットカードの発行申込みは、日々の生活でも旅行先の支出をスマートに済ませる上でも非常に効果的な方法です。ご自身の信用状態を良好に保っていけば、無理なく2ヶ月に一枚ほどのペースで発行しても、問題なく審査を通過して発行してもらえるケースも多くなります。
今回は、我々申込者が信用状態に傷をつけず継続的にポイントを獲得していくための工夫について、書いてまいります。
クレジットカードを所有している人は多くても、この仕組みを知っている人はなかなか多くありませんので、今後の生活に活きる知識としてお読みいただければと思います。
 

 

クレジットカードの最大の注意点

クレジットカードの発行には、気を付けなければいけない点があります。

それは、カード会社の発行審査に落ちてはいけないこと。
審査が通らなければ、半年後まで「この人は審査に落ちましたよ」という記録が残ってしまいます。
これは、以前の記事でご紹介した「個人信用情報開示報告書」を主に各カード会社が審査する上で参照するからであり、この報告書に悪いデータが残っているほど審査に通りづらくなるのです。


延滞の記録は「5年間」、審査落ちの記録は「半年間」残る

今回の記事では、最低限、このことだけでも覚えておいてください。
クレジットカードの支払を延滞することは、図書館の本を返却期限後に返すのとはわけが違います。
支払期限までにカード会社へ入金ができなかった場合、実際に多いのは口座引き落としの際の残高不足など支払いができなかったった場合、延滞の記録がCICの「個人信用情報開示報告書」に残ってしまいます。
この欄には、過去5年間の支払状況が記録されますので、延滞をしてしまうとその記録は5年後まで残ってしまうことになります。
カード会社はこの記録を審査時に参考する場合が多くありますので、延滞の記録があるほど、カードの発行審査で否決される可能性が高くなります。

次に、審査落ちについてですが、「個人信用情報開示報告書」では、実際に所有しているカードの支払状況だけでなく、過去半年のカード申込み記録及びその結果も記録されます。
つまり、カード発行審査が否決されてしまった申込みがあった場合、その記録は半年残ることになります。この否決記録が多いほど、カードの申込み時の審査で否決される可能性が高くなりますので、審査に落ちた申込みが最近にある場合は、審査落ちから半年経ってからカードの申込みをした方が良いでしょう。

今回挙げていった点も含めて認識しておくと、審査に落ちる確率は下がってまいります。
次回はその最終回として、逆に自己の支払履歴を良好にしてカードを発行しやすくする秘訣についてお伝えしてまいります。

 

 

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