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2017Jリーグ順位予想&見どころ満載の試合を考えてみた!(J2編)

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まもなく始まるJ2。
せっかく今年もどっぷり浸かるんだから開幕前に予想した方が楽しめるし少しは見どころの楽しみを関してもらえれば役にも立つはず!と思い、前回の記事でJ1の年間順位と見どころを公開してみました。

【J1編はこちら ↓ 】

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そこで今回は、チーム数が多いのでさらに難易度が上がりますが、J2の22クラブの年間順位も予想してみました!
J2はJ1昇格プレーオフもありますし、今季はブービーの21位チームも入替戦進出ではなく自動降格になるという難しい側面もあります。
予想をすることでたとえそれが外れてもその分勉強になりますし、あるクラブの知らなかった良さがわかったりすることもあると思います。42試合(+2試合)をたくさん楽しめるよう、「お、ここは注目してみるか」という点を一つでも多くご紹介できればと思っています。
 

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予想順位はコチラ!

1位 モンテディオ山形
2位 湘南ベルマーレ
---------------------------
3位 アビスパ福岡
4位 徳島ヴォルティス
5位 松本山雅【プレーオフで昇格】
6位 横浜FC
---------------------------
7位 京都サンガ
8位 名古屋グランパス
9位 町田ゼルビア
10位 ジェフユナイテッド千葉
11位 ファジアーノ岡山
12位 ロアッソ熊本
13位 レノファ山口
14位 水戸ホーリーホック
15位 FC岐阜
16位 大分トリニータ
17位 V・ファーレン長崎
18位 東京ヴェルディ
19位 ザスパクサツ群馬
20位 愛媛FC
-----------------------------
21位 ツェーゲン金沢
22位 カマタマーレ讃岐


主なクラブの見立て

1位 モンテディオ山形

のっけから「コイツ大丈夫か!?」と思われるようなチョイスかもしれませんが、今年の山形の補強は良いと思いますよ!
抜ける選手も多いですが、監督と2トップを愛媛から持ってきて、J2で主力を張ってきた選手を軒並みゲット。特にヴェルディから獲得したMF南なんかはそれまでの山形には居ないタイプだと思うので、活躍を楽しみにしています。

2位 湘南ベルマーレ

三竿や菊池など出て行った主力もいますが、獲得した選手も多い湘南。これまでとは異なるメンバーで、また走りまくるチーム作りをしてくれるでしょう。
左利きが減るかなと思ったら柏から秋野を借りてそこも補填。GK秋元が輝きを取り戻して失点を抑えられればシーズンを通して自動昇格圏で過ごしていけるかと思います。

3位 アビスパ福岡

降格しても案外選手が抜けないのが今の福岡。福岡や九州出身者が多いからチーム愛が深いのかなと感じてしまいます。落ちてもチームコンセプトを継続して高めていけるのは大きな強みでしょう。
ウェリントン、ダニルソンが今季も居てくれて、駒野・岩下・山瀬の補強に石津の復帰。期待できると思いますよ!
金森を鹿島に提供したとはいえ、彼も年間通して活躍していたわけではないので、期待は大きかったでしょうが穴はそんなに大きくないのではと考えます。

4位 徳島ヴォルティス

台風の目として期待したいのが徳島。デカいセルビア人を二人獲得した強みを活かしたゴリゴリのフィジカルフットボール…ななるかどうかはわかりませんが、他にも地味に良い補強をしていますし、トレーニングマッチで新潟を粉砕した勢いをスタートダッシュに活かしてもらえればと思います。

5位 松本山雅【プレーオフ昇格】

昨年同様のハイポイントを挙げる力は十分ですが、J2レベルの補強どまりで、J1で一線級だった選手を獲れなかったのが不安材料。J1レベルの選手が1、2人いれば自動昇格できるくらいチームの完成度は高いと思うのですが。
ただし、私の予想通りの順位となった場合、プレーオフで勝ち上がるのは山雅かなと。
ホームだと逆に入れ込んでしまう部分もあったと思いますが、鳴門、その後に博多の森とアウェイ連戦になれば吹っ切れて思いっきり戦えるのではないでしょうか。2014年に昇格を決めたのも博多の森でしたしね。

6位 横浜FC

大穴狙いのおすすめチームです!
個人昇格間違いなしかと思っていたイバが残留してくれ、ヒガシのクリロナこと増山君(レンタル)や経験十分な小宮山を獲得して、もしかしたら今季はコンスタントに良い順位につけてくるかもしれません。
弱いチームに負けて強いチームに勝つフリエですから(去年も札幌やセレッソに勝ってますからね!)、波がなくなればプレーオフ進出はあり得ると思いますよ。

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8位 名古屋グランパス

佐藤寿人と玉田を加えたものの、J2主力レベルの選手を集めたに過ぎず、結果を出すには時間がかかるのではないでしょうか。
どこのチームも名古屋相手の試合は高いモチベーションで来るでしょうから、一昨年の大宮や昨年の札幌のように一巡目の対戦で圧倒して貯金をしておかないと上位キープは難しいと予想します。

14位 水戸ホーリーホック

今年こそ。目指せ、14勝14分14敗での14位!
終盤まで実現の可能性を残すシーズンが多い水戸に、狙ってもできないこの金字塔を打ち立ててほしいと思っています。
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15位 FC岐阜

今年の岐阜はイイと思いますよ!
昨年は結局レオミネイロのワンマンチームと化して残留できましたがあ、今季はまたも「どこで見つけてきたんだ!?」系のブラジル人を獲得。加え私が大好きだったパワフルプレイヤー・ヘニキが復帰!
さらに、非常に印象的な働きぶりで山口を引っ張った庄司、J3で圧倒的な突破力を見せた山田、山形がJ1に残留していた時代を支えた秋葉勝を補強して、これまでの岐阜では考えられなかったスペクタクルなチームになる可能性を秘めています。

山田と田中パウロ淳一のサイドアタックなんてめちゃくちゃ面白そうですもん。
そんなに上位には行かないと思いますが、毎年の風物詩のような残留争いより上のステージで奮闘することを期待しています!

20位 愛媛FC

結構好きな位置付けのチームなのですが、今年は心配です。瀬沼や内田といった私の好きな選手が出てしまい、監督も山形へ。チームの骨格が崩れてしまう危険性があるような気がします。
さすがに降格はしないと思いますが、アイディア溢れるゲームメイカー・小島がキャプテンとしてチームを引っ張っていく姿を見ていきたいと思います。

21位 ツェーゲン金沢

昨季は最終節で「ドローでOK」の札幌と対戦する幸運に恵まれ、入替戦と併せて大脱走を実現。ただし、画期的な新戦力はなく、大幅なランクアップは望めないと予想。
昨季、北九州との裏天王山を観に行きましたが、レベルは降格した北九州とほぼ同等であり、金沢が最下位でもおかしくなかったなと感じました。21位でも降格してしまうレギュレーションの今季は、昨季以上のプレッシャーがかかるのではないでしょうか。

22位 カマタマーレ讃岐

昨年は前半戦こそ予想外の躍進をしたものの、後半戦は徐々にガス欠に陥りいつもの順位でフィニッシュ。大規模な補強はできず、今季もロースコアの展開で勝ち点を拾っていく戦いを余儀なくされるように思えます。
近年残留争いをしてきた顔ぶれが例年よりも戦力を上積みしているように見えることから、今季はいよいよ危ないのではないかと予想します。

J2版・マニア視点での注目の試合はコチラ!

以上、非常に勝手ながら、26日に始まる2017年のJ2の順位を予想してみました。
J2についても、J1の年間順位予想と同様、3チームくらい当たっていれば良い方なので、昇格できない順位や降格を予想してしまったクラブを応援している方々もあまり真に受けず、優しく受け止めていただければと思います。

これをもとに考えてみたJ2の前半戦での注目の試合は、こんな感じでしょうか!

2月26日(日) 愛媛vs金沢
3月12日(日) 讃岐vs愛媛
3月25日(土) 横浜FCvs徳島
4月1日(土) 徳島vs松本山雅
4月22日(土) 讃岐vs岐阜
5月3日(祝) 名古屋vs京都、徳島vs福岡
5月7日(日) 山形vs名古屋
5月17日(水) 山形vs松本山雅、湘南vs福岡
5月21日(日) 松本山雅vs湘南
5月27日(土) 横浜FCvs名古屋、湘南vs 山形
6月25日(日) 山形vs徳島、松本山雅vs岡山
7月1日(土) 湘南vs名古屋

 

J2は何しろチーム数・試合数が多いので、始まってみないとどこが注目カードになるか分かりにくい面もありますが、今季は土曜開催の試合も多くなりましたので、それが生で観戦する人の増加につながればいいなと思っています。

昇格・プレーオフ進出・残留と、各クラブの目標はさまざまでしょうが、そこに到達するためにレベルの向上した試合が多く展開されることを楽しみにしていきましょう!

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2017Jリーグ順位予想&見どころ満載の試合を考えてみた!(J1編)

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いよいよ、今週末に2017年のJリーグが開幕します!
昨季はチャンピオンシップがあったおかげで年間順位を予想する意味もほとんどありませんでしたが、名古屋グランパスのJ2降格や川崎フロンターレの躍進など、予想を凌駕する出来事もありました。

そこで今回は、まことに勝手ながら、私が今季のJ1の順位を予想してみます!
とはいっても、2010年のワールドカップで「優勝はセルビア」と言ったらグループステージで敗退し、2014年のワールドカップで「優勝はチリ」と言ったらやはり4強に残れずあてつけのようにコパ・アメリカでは連覇。
さらには昨年のEUROでも「今のオーストリアはヤバい。4強まで行く」と言ったらいつの間にか敗退という印象の薄さ。
つまり私の予想は滅多に当たりませんので、むしろ下位予想になっている方には喜んでいただき、上位予想になっている方にはふむふむと思っていただければ皆様ハッピーになれるのかなと思っています!

【J2編はこちら ↓ 】

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ただ、予想をすることでたとえそれが外れてもその分勉強になりますし、あるクラブの知らなかった良さがわかったりする場面も出てくることでしょう。そのためにも、まずはこうした記事で「お、こんな視点があるのね」「ん、ここに注目してみようかな」という点を一つでも多くご紹介できればと思っています。
予想もせずにシーズンに入るより、一定の予想をして自虐しながら12月に「こんな結果当たるわけないじゃんかよ!」と笑って責任転嫁できた方が1年間楽しめると思いますので、ぜひ皆様も思い思いの予想を立てながら2017年のシーズンをお楽しみください。
(失礼な点が多々あると思いますが、どうか寛容なお気持ちでスルーしてくださいませ…。)
 

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予想順位はコチラ!

1位 浦和レッズ
2位 ガンバ大阪
3位 サンフレッチェ広島
----------------------------
4位 サガン鳥栖
5位 鹿島アントラーズ
6位 柏レイソル
7位 FC東京
8位 ヴィッセル神戸
9位 川崎フロンターレ
10位 セレッソ大阪
11位 ジュビロ磐田
12位 大宮アルディージャ
13位 コンサドーレ札幌
14位 ヴァンフォーレ甲府
15位 横浜F・マリノス
-----------------------------
16位 清水エスパルス
17位 ベガルタ仙台
18位 アルビレックス新潟

各クラブの見立て

1位 浦和レッズ

正直、1位~3位の3クラブはどの順位もあり得るかなと思うので非常に悩みましたが、ツイッターのフォロワーさんが一番多いのが浦和ということで、優勝は浦和に。予想になっていませんが許してください。笑
もともと昨季あれだけ勝っていて、戦力減がほぼない(というか雇い過ぎでは)上に将来を見据えた新戦力を獲得しているので、ACLと並行する5月頃までは第2グループかもしれませんが、6月頃から調子を上げるのではと予想します。
ACLのグループはかなり厳しいですが、2/28にソウルに勝てば最終節を前にラウンド16進出を決められる可能性が高まります。そうすれば、5月のソウル遠征で主力を温存し、前後のホーム鹿島戦・アウェイ新潟戦に全力を注げるため、リーグ戦にも好影響がもたらされます。したがいまして、リーグ戦の試合ではありませんが2/28のACLには非常に注目しています。

2位 ガンバ大阪

ズバリ、一番良い補強をしていると感じます。泉澤に三浦に井出、良い選手たちです。ACLに出なければ、優勝候補筆頭に挙げたでしょう。
もともと各ポジションに重要な選手がしっかり居るので、日本での戦い方に慣れてきたはずのアデミウソンやファビオ(ドウグラスも?)らが活躍してくれればタイトルは近いのでは。
DF陣にサイズのある選手を揃えられるのもストロングポイントです。
ただし…。ACLでそんなに厳しくないグループに入ったので、8強くらいは射程圏内、うまくいけばそれ以上も期待できます。その分、秋までACLと並行すると、さすがにリーグを制するのは厳しいかと。
リーグでは終盤まで2位・3位につけて、浦和戦からのラスト5試合で一気に追い抜くような展開を狙いたいところでしょうか。

3位 サンフレッチェ広島

ACLがある時の広島はイマイチな時期が出てくる印象がありますが(それでも2013年に優勝できたのは他が弱過ぎたことが大きな要因でしょうし)、今季ACLが無い広島は2015年に近い良い状況で推移できるのでは。
新外国人選手たちやFW工藤がフィットすれば、優勝争いに食い込む可能性は高まってくるんじゃないかなと思います。

4位 サガン鳥栖

実は良い補強を敢行した鳥栖。金民友、林は抜けたものの、小野・原川・権田・バンゾーら戦力の上積みは大きく、ACLも無いので躍進の可能性を秘めていると感じます。
昨年の夏場でのあの鬼のような(川崎さえ倒した)スタミナをフル活用するエネルギッシュな戦い方で、昨年の上位陣を倒す試合を多々演じてくれることを期待します。

5位 鹿島アントラーズ

地力は間違いなく突出していますが、クラブワールドカップでの躍進によって「ACLで敗退するわけにはいかない」というプレッシャーが加わり、リーグは余波を受けてしまうのでは。
逆に言えば、リーグが5位くらいで良ければACLで4強・8強付近に名を連ねる可能性は十分あると思います。
過去のACLと同様にグループステージで敗退しておけばリーグ優勝争いに加わると予想しますが、ノックアウトステージ進出は堅いグループだと思うので、並行しながらリーグでどれだけ取りこぼしを防げるかが重要になるでしょう。

6位 柏レイソル

五輪組がフル稼働してくれれば、今年は結構良いかもしれません。昨年も、序盤はメタメタでしたが、安定してきてからはそんなに悪い印象ではありませんでしたし。
私個人はDF中谷君が結構好きなので、A代表の候補に入るくらい活躍してくれればいいなと思っています。

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7位 FC東京

前評判が低い時の東京は強くて、高い時の東京はイマイチ。そんな感じしませんか? 2015年は前者で、昨年は後者。以前のことを振り返っても、2010年に降格したのも、J2在籍のシーズンに天皇杯で優勝するのも、予想していた人などほとんどいませんでしたよね!?
ということで、今年は大久保や久保君(文字にすると紛らわしいですね)で注目されているので、そんなに大幅な躍進はなくだいたいいつもくらいの位置を予想します。

8位 ヴィッセル神戸

アグレッシヴな前線のメンバーに加え、高橋秀人のように中盤でしっかり蓋をできる選手を獲得できたのは大きいと思います。
監督のやり方も浸透してきたでしょうし、元柏の選手たちもたくさんいるので連携面の心配も少ないのでは。

9位 川崎フロンターレ

昨年はACLが無かったから躍進できたのであって、リーグと並行して戦っていけるだけの戦力はまだ整備されていないんじゃないかと私は若干懐疑的です。
そして何より、「あそこまでいけばどれか1つくらいタイトル獲れるだろう」と多くの人が思っていたでしょうが、それでも1stステージも年間勝ち点1位もチャンピオンシップも天皇杯も、どれも獲れず。まるでタイトルとは磁力で避け合っているんじゃないかと思うような絶妙な距離感はいまだ改善されず、その心理的影響は今年にも尾を引くのではないかという気がします。

昨季にめちゃくちゃ効いていたエウシーニョの負傷も痛手でしょう。

10位 セレッソ大阪

話題は多いですが、目立たない位置でのフィニッシュを予想。
監督を交代できたのが最大の補強でしょう。よって、「プレーオフ勝ち抜け昇格クラブは翌年降格」のジンクスは無いと予想します。

11位 ジュビロ磐田

ここは難しいところ。もっと下な気もしますが、中村俊輔や川又の獲得以外にも川辺の慰留に成功したの大きいのでは。
あとは小川君たち若手がメキメキ成長してくれれば一桁順位もあるかもしれません。できなければ昨年と同じくらいの位置かなという気もしますが。
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12位 大宮アルディージャ

躍進の翌年は振るわなくなるパターンになると予想。家長はもちろんのこと、泉澤の流出も痛いんじゃないかと思っています。重心が低くタッチが細かい独特のドリブルは好きだったので…。
あと、顔的に江坂君はもっとメディアに出すべきだと思います。dポイントのコマーシャルとか。

13位 コンサドーレ札幌

札幌は結構好きなメンバーが多いチームなのです。福森とか増川とかジュリーニョとか。もちろん筋肉戦車の都倉も!
現実としては残留できれば御の字でしょうが、若手・中堅・ベテランのバランスが良いので大崩れしないのでは。悪役系のキャラが似合う選手が多いので、J1でもヒール役として頑張っていただきたいと思います。
札幌には今季のうちに一度はマイルで行きたいと思います!

14位 ヴァンフォーレ甲府

例年より強い気がします。
有望な素材を育成して広島か柏に献上する未来を繰り返すのなら、割り切って外国人頼みのチームにするのでも良いと思いますよ。一発当てて中東に引き抜いて貰えばその移籍金を軍資金にして次のステップへの足掛かりにできるかもしれませんし。
「甲府は攻める気無いしつまらない」と思っている人も結構いると思いますが、DF山本の熟練のラインコントロールとカバーリングはまさに芸術の域、生で観る価値大だと個人的には思っています。

15位 横浜F・マリノス

去年の名古屋の例があるので、今年は勝てない時期があるとこれまで以上に騒ぎ立てられ、チームがナーバスになり、悪循環に陥るのでは。
まぁたとえそうなったとしても、上手い選手は多いので30節あたりで連勝して早めに残留を決めるのではないかとは思います。で、それを機にフロントと現場の確執が噴出して終盤のアウェイ連戦で連敗、最終的にはギリギリの順位だった…、というオチを予想します。
つまり、降格しそうな15位と言うより、余裕ができてから負けが続いての15位かと。

16位 清水エスパルス

昇格組のうち1チームは近年必ず降格するというジンクスのもと、それがあるなら清水かなと。プレーオフで昇格したチームが降格するといっても、今年のセレッソは落ちなそうな気がしますし。
大前の流出に負けず劣らず、三浦の移籍が大きな影響を及ぼすのでは。もともと小柄な選手が多い中で、長身DFを失った影響が出てしまうと、いくら前線が頑張っても厳しいのではないでしょうか。

17位 ベガルタ仙台

昨年、もっと騒がれてもいいくらいチームの状態が長らく悪かったにもかかわらず、多少順位に余裕があったので膿が顕在化されていないのでは。
補強も微妙で、残留できるだけのパンチに欠ける気がします。
気持ち的には、ユアスタの雰囲気は好きなのでこれからも残ってほしいのですが…。

18位 アルビレックス新潟

去年はギリギリのギリギリで残留できたものの、今年はさすがに危ない気がします。もともと百人力のレオ・シルバのおかげでもっていたのに、彼に加えてラファエル・シルバも舞行龍も出て行ってしまって、野津田も返却…と思ったらなぜか広島じゃなくて清水にいますし。ここに「新潟に残るくらいなら清水に行った方がマシ」という現場のムードを勘ぐってしまいます。
心情的には、仙台と同様、残ってほしいのですが、さすがに今年は厳しいんじゃないかなと思います。その一方で、いや、そこで残留させるのが新潟サポ!という期待も持っていますが。

 

マニア視点での注目の試合はコチラの記事に

以上、非常に勝手ながら、今回は今週末に始まる2017年のJ1の順位を予想してみました。
3チームくらい当たっていれば良い方なので、降格予想にしてしまったクラブを応援している方々もあまり真に受けず、穏やかに受け止めてくださいね。
決して気を悪くなさらないでください!

J1前半戦での注目の試合をマニアックに5試合厳選してみた記事は、これらをご覧ください。

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【熱戦期待のマニアックセレクト】J1前半戦の5大注目カードはコレだ!(2/3)

【熱戦期待のマニアックセレクト】J1前半戦の5大注目カードはコレだ!(3/3)

この中では、大宮vs磐田や仙台vs新潟が順位予想の近いチーム同士の対戦となりますね。
また、注目カード5選には入れていませんでしたが、来週末に三ツ沢で行われる横浜vs札幌も残留ラインの少し上に予想した同士の対戦なので、観に行く予定の私も楽しみにしたいと思います。

皆様も思い思いの予想を立て、その予想を実現できるよう、あるいはその予想を良い意味で裏切るように、ご贔屓のクラブを応援していっていただければと思います!

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旅行・遠征に最適! 最前列の展望席に乗れる列車②「くろしお」

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旅行や遠征で遠出する際に、知っておくと道中がきっともっと楽しくなる『列車の展望席』。
運転士さんになったかのような前面の展望を目にすると、移動もさらに楽しくなりますよ!
そんな特等席を押さえるための方法もお知らせしてしまうこのシリーズ。前回は、東京周辺から伊豆方面に出掛ける人向けに「スーパービュー踊り子」を取り上げました。
今回は、関西の方むけに、海を望みながら紀伊半島方面に向かう特急「くろしお」をご紹介します。
普通車の指定席を買うよりもグリーン車の展望席を買う方が安くなる裏ワザも教えちゃいますので、ぜひご覧ください!
 

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「くろしお」の概要

「くろしお」は、南紀・勝浦方面に向かう列車としておなじみの存在。
以前は『普通のくろしお』『展望グリーン車があるくろしお(スーパーくろしお)』『展望グリーン車があるくろしお(オーシャンアロー)』の3種類がありましたが、スーパーくろしお型車両は2015年秋に引退となり、展望グリーン車があるのはオーシャンアロー型の283系で運行している3往復のみとなっています
2017年2月現在では、オーシャンアロー型で運行しているのは、下りはくろしお1号・13号・21号、上りはくろしお2号・14号・22号です。

基本的には新宮行きの先頭が展望グリーン車になるので、できれば日中を走る1号か13号を狙いたいところです。
しかし、一昨年は11時台に新大阪を出る列車(くろしお9号)がオーシャンアロー型だったのですが、今は新大阪7:33発の1号か13:15発の13号のどちらかが選択肢となります。
そのため、2016年の夏に私が利用した時は13号を選び、紀伊勝浦まで乗って着いたら温泉旅館に直行しました。

車両について

展望グリーン車があるオーシャンアロー型の283系は、基本編成が6両で付属編成が3両。
私が乗った2回は基本編成のみの6両編成でしたが、繁忙期には6+3の9両になったりすることもあります。
新宮・白浜寄りが1号車、新大阪寄りが6号車(9号車)で、展望グリーン車は基本編成では1号車になります


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展望席はコレだ!

基本編成では、1号車の1番が最前列となります。
グリーン車は3列シートなのですが、新宮寄りの前半分と後ろ半分で配置が異なります。
前半分は進行方向左からAB席+D席の3列シート、後ろ半分はA席+CD席の3列シートとなります。
なお、海側は進行方向右手のD席になりますので、地図で見るほど海の見晴らしが良い路線ではありませんが、海を眺めたい方はD席を選んでおきましょう。
写真は1番D席に座った時の古座付近の前面展望です!
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【実際に乗ると】

運転席の逆側にあたる進行方向右側の最前列のシート『1番D席』では、視点は低いもののしっかり前方を視認できます。
この席なら海もバッチリ見えますので、一人旅派なら最高の席ですね!
新大阪から天王寺に向かう時は貨物線のルートを走るので、普段の近郊列車からでは見えない景色も見ることができますよ。
一方、運転士さんの背後にあたるAB席では、視点の低さが災いしてかなり視野は限られます。
D席のグリーン券を取れなかったら、別の日・列車でトライした方が良いかもしれませんね。

 

展望席を押さえる方法

1ヶ月前にみどりの窓口で申し込む

グリーン車指定席も普通車指定席も、確保する基本的な方法は、乗車日の1ヶ月前の同日の10時に全国のJR主要駅にあるみどりの窓口で申し込むことです。
なるべき混んでいる駅は避け、余裕のありそうな駅の窓口に9時55分頃に行って申込用紙を窓口の人に渡すと良いでしょう。

1ヶ月前にe5489で申し込む

「くろしお」は、JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」(ごよやく)でも座席指定をした予約ができます。
1ヶ月前の少し前から事前予約もできますが、これは私が試したところ座席指定ができなかったので、やはり1ヶ月前の10時から列車選択画面に入る方が良いのではと思われます。
日付・区間から検索して列車を選び、グリーン車か普通車のどちらにするかを選択するとシートマップを表示できますので、そこから1号車1番D席を見つけ次第予約をすると良いでしょう。

展望グリーン車を、自由席より安く利用する方法

秘伝の方法をお伝えしましょう!
今回の記事で最も大切な部分ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
J-WESTカードを所有していれば「e5489」の中で選べる、『e早特』で予約するのです。
価格はコチラの一覧表に出ているのですが、新大阪から終点の新宮まで乗っても、特急券+グリーン券の値段は南部や紀伊田辺までと同額の2,320円!
https://www.jr-odekake.net/goyoyaku/e5489/ticket/ehayatoku/pdf/onedan_ehayatoku_150314.pdf
通常期の普通車指定席の特急券が、新大阪→串本・紀伊勝浦・新宮だと2,460円しますので、e早特を利用すれば指定席よりも安くグリーン車に乗れるのです!
もちろん最前列の展望席だからといって割引対象外になったりはしませんよ。
この恩恵を受けるだけでも、J-WESTカードは作る価値がありますよ!

 

紀伊半島に行くなら1ヶ月前に展望席の予約にトライ!

以上、今回は展望席に乗れる列車のご紹介の第2弾として、関西から紀伊半島へ走る「くろしお」の展望席の様子や指定の取り方を書いてまいりました。
オーシャンアロー型車両でもたまに新大阪側に展望グリーン車が付く列車もありますので、乗りたい日が決まったら「鉄道ダイヤ情報」の巻末の編成変更一覧を見て確認をされると良いでしょう。
次回は、昔の「スーパーくろしお」と同じ車両が今も走る、山間部激走のスリリングな特急「やくも」をご紹介しますので、お楽しみに

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旅行・遠征に最適! 最前列の展望席に乗れる列車①「スーパービュー踊り子」

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旅行やサッカーの試合の応援で遠征に出たりすると、乗ったことのない交通機関に乗る場面が多くなることと思います。そんな時に、より楽しい思い出づくりに役立つよう、私がこれまで乗ってきた『展望席で前面展望を楽しめる列車』を、今回から順次ご紹介してまいります。
北は北海道から南は九州まで、様々な列車の魅力や展望席の指定の取り方などをガイダンスしてまいりますので、旅行の楽しみを増幅させるこれらの列車をぜひ体験していただければと思います!
 

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「スーパービュー踊り子」の概要

まずは、都心から伊豆方面に向かう花形列車「スーパービュー踊り子」の展望車をご紹介しましょう。
この列車は、新宿と東京から熱海・伊東を通って伊豆半島の伊豆急下田まで向かいます。伊東までJR、伊東から伊豆急下田の間は伊豆急行線に入ります。
現在は1日3往復。そこに、土休日に2往復が加わるのがスタンダードなパターンです。臨時便のうち、新宿からさらに池袋か大宮始発・終着になるものもあります。

車両について

車両は10両編成。
伊豆急下田寄りが1号車、東京寄りが10号車で、グリーン車は1号車と2号車、他は8両すべて普通車指定席です。
そして、1号車と10号車の一番運転席寄りの区画が展望席になっています。

展望席はコレだ!

スーパービュー踊り子は、伊豆急下田行きの下り列車は1号車のグリーン車が前展望席、東京方面行きの上り列車は10号車の普通車指定席が前展望席です。
グリーン車は進行方向左からAB席+C席の3列シート、普通車指定席は10号車の運転席直後に限っては左からD席C席+B席A席の4列シートになります。
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【実際に乗ると】

運転席の逆側にあたる進行方向右側の最前列のシートでは、前方の眺望は抜群!
上部の窓枠が多少気になりますが、大きな前面窓からはすごい迫力の車窓が展開されていきます。
スーパービュー踊り子の展望席は座席の位置が高いため、運転士側となる進行方向右側の席であっても、運転士さんの頭上から存分に景色が見えます。計器類が見えるのも左側の席の楽しみの一つですね。
なお、スーパービュー踊り子のグリーン車では、2016年の時点では。今や珍しくなったおしぼりやドリンクサービスをいただけます。コーヒーを味わいながら最前列で前面展望を楽しむのは最高ですよ!

また、普通車は4列シートのため座席の間隔こそグリーン車には劣りますが、それ以外は同様の景色を楽しみながら東京方面に向かえます。
普通の特急券があれば乗れるのが、この上り列車の10号車の良いところ。
特に、熱海→横浜だけ乗るような利用法だって良いと思いますよ!なら追加料金は1,000円少々です。途中の停車駅もありませんし、リーズナブルにゆったりと前面展望を満喫することができますので。

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展望席を押さえる方法

1ヶ月前にみどりの窓口で申し込む

グリーン車指定席も普通車指定席も、確保する基本的な方法は、乗車日の1ヶ月前の同日の10時に全国のJR主要駅にあるみどりの窓口で申し込むことです。
なるべき混んでいる駅は避け、余裕のありそうな駅の窓口に9時55分頃に行って申込用紙を窓口の人に渡すと良いでしょう。

1ヶ月前にえきねっとで申し込む

スーパービュー踊り子は、JR東日本のインターネット予約サイト「えきねっと」でも座席指定をした予約ができます。
1ヶ月前の少し前から事前予約もできますが、これは私が試したとことろ座席指定ができなかったので、やはり1ヶ月前の10時から列車選択画面に入る方が良いのではと思われます。
日付・区間から検索して列車を選び、グリーン車か普通車のどちらにするかを選択すると「シートマップを表示する」と出ますので、そこから1号車1番A~D席あるいは10号車1番A~D席を見つけ次第予約をすると良いでしょう。

 

伊豆に行くなら1ヶ月前に予定を決めて展望席を押さえよう!

以上、今回は展望席に乗れる列車の概要&展望席の指定の取り方のご紹介として、栄えある第1弾に「スーパービュー踊り子」を選びました。
この区間には土休日に同様に前面展望をとことん満喫できる「リゾート踊り子」も走りますので、往路と復路で列車を使い分けながら2種類の展望席を楽しむのも良いかもしれませんね。
次回は、「スーパービュー踊り子」と同じように海も望める区間を走る列車ですが、大阪周辺からガッツリ前面展望を体験できる列車をご紹介しますので、お楽しみに!

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【熱戦期待のマニアックセレクト】J1前半戦の5大注目カードはコレだ!(3/3)

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私が選ぶJ1前半戦の注目カードのご紹介は、今回で最終回となります。
(1回目と2回目の記事はこちら)

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今回は5月後半と6月の試合の中から選んでいます。新戦力の台頭やカップ戦との連戦などから、各チームの実力がどのように推移しているか。リーグの展開を左右する時期ですので、ぜひご注目を!
 

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4試合目

5/28(日) 第13節 ベガルタ仙台vsアルビレックス新潟

13:00キックオフ(ユアテックスタジアム仙台)

冷静に戦力を見渡すと、降格候補と言わざるを得なそうなこの2チーム。どちらもスタジアムの雰囲気が良いのでJ1に残ってほしいとは思うのですが。
昨季も、両者とも低空飛行のシーズンとなりました。新潟は最終節まで降格の危機に瀕しながら辛くも残留、仙台も安心できない位置での戦いが続きました。
新潟の勝ち点は、降格した名古屋と同じ30。仙台は43と、新潟に比べれば余裕があるように見えますが、降格ラインが勝ち点40付近のシーズンだったらかなり危なかったでしょう
そんな昨季は、仙台の2勝。言い換えれば、新潟が一つでも勝っていればもう少し楽に残留できたでしょうし、新潟が2勝していれば仙台は終盤まで残留争いに巻き込まれ、最終節の磐田戦も難しい状況での対戦になっていたでしょう。
そんな両者の顔合わせは、観光にも素晴らしい5月。
新潟にとっては前節が札幌、次節がセレッソと、昇格組との対戦の合間の仙台戦になることもあり、この時期に何ポイント稼げるかがリーグ終盤にも影響するかもしれません。

 

5試合目

 

6/4(日) 第14節 柏レイソルvs浦和レッズ

19:00キックオフ(日立柏サッカー場)

昨年は開幕戦で対戦した両チーム。国立を使うことが多かったこのカードは、2014年からかつて(90年代)のように日立台で行われるようになりました。
それ以降、日立台でのリーグ戦では、2014年は3-2で柏が逆転勝利、2015年は浦和が2度追い付いて3-3のドロー、2016年は1-2で浦和が競り勝つという、ハイテンションな試合が続いています。
浦和にとっては。勝ち進んでいればACLのラウンド16を終えた直後にこの試合を迎えることから、シーズン前半有数の負担を強いられる時期になるでしょう。新戦力を含めていかに層を厚くしていけるかが重要になりそうです。
柏は、上記の3戦で浦和から点を取っていた選手たち(茨田、レアンドロ、TJ)が大谷以外軒並み移籍。新しいヒーローが生まれるかどうかも注目です。

 

まとめ:メディアが煽る以外のカードにも見所は多数!

以上、今回は、一般的な注目度の高い試合以外で、熱戦を期待できる5試合を厳選してご紹介してみました。
いずれもチケットの一般発売日まで余裕がありますので、ご都合の合う人は生で観戦されてはいかがでしょうか。
完売必至の柏vs浦和以外にも、大宮vs磐田やC大阪vs広島あたりも状況によっては完売する可能性があるかと思いますので、早めにチケットをチェックされることをおすすめします。

メディアが煽る試合以外にも、注目するべき試合はたくさんあります。ようやく1シーズン制に戻る今年のJ1の醍醐味に、多くの方々に触れていただければと思います!

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【熱戦期待のマニアックセレクト】J1前半戦の5大注目カードはコレだ!(2/3)

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先日掲載した、私が選ぶJ1前半戦の注目カード。合計で5試合を厳選してお伝えいたします。
まずは3月の1試合をご紹介しましたが、それに続き、今回は4月と5月から1試合ずつチョイスしました。暖かくなればサッカー観戦にも適した季節になってくるでしょうから、予定が合えば観戦に行ってみると良いかと思います!
 

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2試合目

4/8(土) 第6節 ヴァンフォーレ甲府vsコンサドーレ札幌

17:00キックオフ(甲府/山梨中銀スタジアム)

実は、すれ違いが続いていた両チーム。
甲府は2011年にJ1にいたものの降格し同年に札幌がJ2で昇格。
翌2012年は札幌がJ1最下位で降格し、甲府はJ2優勝で昇格。
以後、2013年から2016年まで甲府はJ1、札幌はJ2で過ごしていましたが、ついに札幌が昇格する今季、7年ぶりの再戦が実現します。
前半の対戦は小瀬で。互いに残留争いから中位に食い込んでいけるかを占う一戦になりそうです。
特に甲府は、ここ最近序盤に連敗して中盤で持ち直すという傾向が続いていることから、今季はそうならないためにも、昇格組との最初の対戦となるこの試合はしっかり勝っておきたいところでしょう。

 

3試合目

5/14(日) 第11節 セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島

15:00キックオフ(大阪/金鳥スタジアム)

セレッソにとっては、『終わりの始まり』となったのはこの試合ではないでしょうか。
2014年の開幕前は、前シーズンの躍進やフォルランの加入などから優勝候補に推されることも多かったセレッソでしたが、思いのほか早く失速し、歯車が狂ったままJ2降格となりました。
その開幕戦で、優勝候補の一角・セレッソが前年王者の広島を迎えた試合は、チケット完売の長居で行われました。ところが、まるでコンビネーションが噛み合わずに、大きなチャンスも無く、逆に『サイドから崩して後方の選手がファーの死角に飛び込む』広島の象徴的な崩し方を見せつけるかのように塩谷に叩き込まれ敗戦。
その後も、選手のクオリティーを活かせず復調できませんでした。
2年間のJ2での戦いを終えてJ1に戻ってくるセレッソのタレントを、ユン監督が鳥栖のようなハードワーク集団に変えるのか、楽しみなところです。10試合を終えた後に戦う広島戦がどのような試合になるか。個人的には非常に楽しみにしています。

 


以上、今回はJ1前半戦のおすすめカード5選のうち、2試合目と3試合目をご紹介してまいりました。
どちらも大きなスタジアムではないので、チケットのご用意はお早目の方が良いかもしれませんね。
後日、最終回として4試合目と5試合目を書いてまいりますので、お楽しみに

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【熱戦期待のマニアックセレクト】J1前半戦の5大注目カードはコレだ!(1/3)

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今季のJリーグの日程詳細が決まり、J1の各試合を見ながら観戦の計画を立てている方も多いでしょう。
メディアも、選手の移籍絡みなどで注目カードを挙げたりしています。
例えば、J1昇格によって久しぶりに実現する静岡ダービー(4/01ジュビロ磐田vs清水エスパルス)と大阪ダービー(4/16セレッソ大阪vsガンバ大阪)、大久保嘉人が新天地で迎える多摩川クラシコ(3/18 FC東京vs川崎フロンターレ)、昨季のチャンピオンシップ決勝の再戦(5/4浦和レッズvs鹿島アントラーズ)あたりが一般的な注目カードでしょう。
一方で、「ウチのクラブにもう少し注目してくれても…」とお思いのサポーターの方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、過去の対戦やジンクスなどを踏まえ、マニアックなチョイスから、ぜひ注目していただきたい5つの『注目カード』を勝手に厳選してみました!
私自身も、できればこの中の2試合くらいは実際に行けるようにしたいと考えています。
3月から6月まで時期のバランスも考えながら揃えてみましたので、お近くの方は観戦計画に加えてみてはいかがでしょうか。
 

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1試合目

3/11(土) 第3節 大宮アルディージャvsジュビロ磐田

15:00キックオフ(NACK5スタジアム大宮)

一昨年にJ2から揃って昇格した両チーム。
2015年からのこの対戦は、いずれも終盤までもつれる好ゲームで、4試合連続で引き分けが続いています。今年は早い段階での激突となりますが、白熱した展開を期待しましょう。
NACK5スタジアムでの試合では、一昨年はジェイの先制ヘッドにムルジャの同点ゴール、さらにPKで逆転!…となるはずがカミンスキーのセーブで1-1。昨年は逆に大宮が先制しながら小林祐希のまさかの右足弾でまたも1-1でした。
一方、ヤマハでの試合は2年連続で2-2の撃ち合いに。どちらが勝ってもおかしくないシーソーゲームが4試合続いていますので、今季はその決着が付くのかどうか、ご注目いただければと思います。

また、磐田に移籍した中村俊輔の関東での初戦ということで、いつもの磐田戦よりもチケットの売れ行きは早いかもしれません。観に行かれる方は、チケットの動向に気を付けながら購入を検討してくださいね。

 


以上、今回は私が選ぶ今季のJ1の注目カード5選として、まずその最初の試合をご紹介させていただきました。
開幕3試合目ということで、デーマッチとはいえまだ寒い環境下での試合になるかもしれませんので、行かれる方は週間予報のチェックをおすすすめします。
次回は、2試合目と3試合目に、4月と5月の試合から1試合ずつ選んでいく予定です!
新シーズンの試合観戦計画に、お役立ていただければと思います。

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