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『俺Jリーグアウォーズ2016』を開催してみた(2/4)

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前回は、私自身の観戦における独自の視点から選んだ『俺Jリーグアウォーズ】において、J1とJ2のMVPを発表させていただきました。

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今回は、それに続き、J1とJ2のヤングプレーヤー賞と最優秀助っ人賞を発表します!
J1もJ2も、今後の躍進を大いに期待したい選手たちですので、ぜひご覧ください。
 

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ヤングプレーヤー賞

J1:江坂任(大宮)

Jリーグの公式なベストヤングプレーヤー賞はガンバ大阪の井手口君でそれも納得なのですが、私自身は、群馬からの移籍でコンスタントに活躍し、大宮を上位に押し上げたプロ2年目の彼を選びたいと思います。
流経大の頃から彼のプレーは見ていましたが、走れて、味方も活かせて、空中戦でも勝てて、そしてルックスも抜群。ペチュニクとかはイマイチでしたが、江坂・ムルジャ・家長・泉澤の前線4枚は、『外人大作戦』のイメージが強い大宮の印象を覆す危険な存在でした。
大宮のサポーターの方々には申し訳ないんですが、できればより注目される場所へステップアップしてほしいな…と私なんかは無責任に思ってしまいますが、いずれにしてもこういう選手が増えればきっとJリーグはもっと盛り上がると思います。

 

J2:矢島慎也(岡山)

J2部門では、荒野(札幌)と迷った末にリオ五輪組の矢島を選出。これまでプレーオフ進出の手前まで行っても出場まではできなかった岡山を、後半戦では立派に引っ張る存在になりました。
特に、松本サポーターの方々にとっては、10月の対戦での終盤の同点弾、11月の昇格プレーオフ準決勝での決勝ゴールの起点と、試合終了間際にアルウィンを2度沈黙させた彼の活躍は苦々しく残ったことでしょう。
2017年はレンタル元の浦和に復帰となりましたですが、レギュラーなんて小さいことは言わず、A代表の主力を目指してほしい選手です。

 

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最優秀助っ人賞

J1:カミンスキー(磐田)

シーズン序盤は浦和や広島に勝ったり上昇気流に乗りつつあった磐田。2ndステージでは2勝だけと残留争いに巻き込まれましたが。なんとか踏みとどまれたのはカミンスキーの守りがあったからでしょう。
特に大井やパパドプーロスが負傷離脱し藤田も騒動で謝罪と秋頃の磐田のDF陣は悲惨な有様でしたが、それでも大量失点を防いだり0-0を重ねたりできたからこそ残留できたという側面もあります。シュートストップだけでなく、ここぞというタイミングでの飛び出しや高い到達点でのハイボールの処理など、日本人GKにはない彼の特長は、確実に相手攻撃陣の選択肢を狭めます。
藤枝にいる兄弟とともに、なんとか引き抜かれずに磐田で頑張ってほしいと思います。

 

J2:イバ(横浜FC)

なぜこんな選手がJ2に来てくれたのか! と思うほどのパフォーマンスを見せてくれた選手。松本山雅以下、昇格を逃したクラブがもしイバを獲得していたら昇格できていたのではないかとさえ思ってしまいます。
巨体を活かしたポストプレーに目が行きますが、フットサル仕込みの軽やかな足技も魅力。また、アウェイの北九州戦のような鮮やかな直接FKも見せてくれました。そして意外とヘッドはたいしたことないというギャップ萌えも。
J1のクラブへの移籍は必至かと思われましたが、まさかのフリエ残留。
イバを中心に据えた攻撃態勢はかなり確立されてきているので、彼を中心にチームトータルの特典をどれだけ増やせるかに、チームの上位進出がかかってくるでしょう。


以上、今回はMVPに続き、J1とJ2のヤングプレーヤー賞と最優秀助っ人賞を選んでまいりました。
次回は、『俺Jリーグアウォーズ』の最終回として、ベストマッチ賞、最優秀我慢賞、Youは何しに賞、そして特別功労賞を発表します!
いずれも実際には実在しない独自の賞ですので、楽しみにしていただければと思います。

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